宗教は下々の犠牲の元に成り立っている(3/3)
前回の続きです。
最後は大学院の時に友達になった人とのことです。
大学院の時にインターネットを通じて知り合った30代半ばの男性が同じ地域に住んでいたのでオフ会をしました。
年は若干離れていたけど、パチンコが趣味とのことで意気投合し、頻繁に会っていました。
そして知り合って半年ほどした頃、彼が創価学会であることを知りました。
最初、私にとってそのことは何も気にとめることではありませんでした。
しかし、選挙が迫ってくると駅前で演説の手伝いをしたり、電話で勧誘したりしていることを知って「そうとう熱心にやっているな。。」という印象を受けました。
そして私にも公明党に入れるように言ってきました。私は話半分で承諾しました。
彼に対する不信感ができたのは投票日です。その日はたしか休みで昼過ぎまで寝ていましたが、電話がかかってきて起こされました。
友人「もしもし、投票ありがとうございます。」
私「ん?」
友人「選挙いってないの?」
私「あ、いってないや」
友人「まだ間に合うから、いこう」
私「。。。」
それから誘導されるように投票所にいって公明党に投票してあげました。
こんなやり方で票を獲得している(信者にさせている)のが公明党です。
それ以来、投票にはいっていません。煙に巻いています。
彼は文化会館という創価学会の会合に出たり、無償で掃除当番などをやってました。聖教新聞、題目の仏壇?なども購入しているようです。
正月も新年勤行会?とかいう会合があるようで、生活時間のかなりの部分を創価学会に縛られていました。
創価学会、公明党が強大な組織であるのはこういう労働力が無限にあり、集金もできるからです。
組織が強大だが、彼は町工場で安月給で働いています。何の得もありません。
一度だけ文化会館の衛星放送に誘われて行きましたが、茶髪のヤンママのような人、おばさん、身なりがいまいちな男等貧乏に見える人が多かったです。
彼らは本当に幸せなんでしょうか?
何百年も前の百姓が食うものもないから仏にすがる。という光景から何か進化したのでしょうか。
昔も今も宗教で豊かになるのは上位一部の人間だけです。
こんな悲惨な仕組みはいつ終わるんでしょうかね。
PS:創価学会のことを除けば、彼はおおむね良い人です。
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