ユニバーサルは最高の新パートナーを得た!?
公開日:
:
カジノ
ユニバーサルの決算が出ましたね。
これについては次回考察します。
まず、フィリピンカジノ、マニラベイリゾーツの新たなパートナーとされる企業が出てきました。
これによるとユニバーサルの子会社EAGLEⅡの株40%をフィリピン現地企業ALL SEASONS HOTELS & RESORTS CORPORATIONに譲渡したとのことです。
EAGLEⅡはマニラベイリゾーツの土地保有企業です。
ALL SEASONS HOTELS & RESORTS CORPORATIONが新パートナー候補です。
この企業のオーナーはAntonio O. Cojuangcoという人物です。
アントニオとはどんな人物かというと、なんとフィリピンの現大統領ベニグノ・アキノ3世のハトコなのです。更にコラソン・アキノ第11代大統領の甥でもあります。
経歴としてはPLDT (Philippine Long Distance Telephone Company) というフィリピンのNTTのような巨大企業(時価総額1.6兆円)の会長を12年間務めた後、メディア企業を経営しているようです。
このような人物の企業がパートナーとなるということは、カジノ開業がかなり現実味を帯びてきたということでしょう!
日本で言えば石原政権下で東京カジノを行うようなものです。
ユニバーサルエンターテインメントはストロングバイです!!!
関連記事
-
-
ユニバーサルエンターテインメント平成28年3月期 第3四半期決算が発表されました
ユニバーサルエンターテインメントの第3四半期決算が発表されました。 売上高 61,22
-
-
2015年 ユニバーサルエンターテインメントはどうなるか
あけましておめでとうございます。 2015年はユニバーサルエンターテインメントはどうなるのか。
-
-
技術介入のあるカジノスロットマシンが導入決定、日本のパチスロと比較する
技術介入度のあるカジノマシン 元来、カジノのスロットマシンというのはコインを入れてレバーを引く
-
-
フィリピンカジノ市場のモメンタムが回復している?
近頃低迷していたフィリピンカジノ株が息を吹き返すかもしれません。 これは何を意味するかと言うと
-
-
日本のカジノ誘致について(外国資本参入を阻止しろ!)
当サイトは日本のカジノ誘致に賛成しております。 しかし、その際に注意すべきことがあります。外国
-
-
Manila Bay Resorts(マニラベイリゾーツ)10月下旬の現場状況。昼夜の突貫工事。
2015年10月下旬のマニラベイリゾーツの進捗状況をお伝えします。 現在は内装と外壁、最上部位
-
-
ユニバーサルエンターテインメントのマニラベイリゾーツ開業が2017年まで延期
GGRAsia – Okada to complete Manila casino by 2017:
-
-
ユニバーサルエンターテインメントが刑事告訴
刑事告訴等に関するお知らせ-株式会社ユニバーサルエンターテインメント ユニバーサルエンターテイ
-
-
フィリピンカジノ、中国人客急増
フィリピン、中国人客急増 領有権問題 どこ吹く風 :日本経済新聞
-
-
ユニバーサルエンターテインメント平成30年12月期 第2四半期決算が発表されました
ユニバーサルエンターテインメント平成30年12月期 第2四半期決算が発表されました &