ユニバーサルエンターテインメント 第43期定時株主総会に参加してきました 前編

公開日: : カジノ,


kabuno1

今年もユニバーサルの株主総会に参加しました。

参加者は去年とほぼ同じで200名余というところでしょうか。

変わったところといえば、軽食サービスは総会前のみとなっていました。

今年からお土産を廃止する企業が増え、セガサミー等は株主総会参加者が2000人から300人まで減少したそうです。

ユニバーサルエンターテインメントも来年どうなるかわかりませんね。今年のお土産は岡田美術館のクッキーでした。

事前の会社説明のトピックスとしては、今年も映像資料として4月時点のManila Bay Resortsが完成予定図と組み合わされて紹介されていました。

去年は5月時点の映像だったので1ヶ月~2ヶ月古いですね。この映像から12月に間に合うのか疑問を持った人がいたかもしれません。

 

次の質疑応答ではカジノ、訴訟関係が中心でした。

カジノ

カジノについてはマニラベイリゾーツや日本カジノについて質問されていました。

マニラベイリゾーツ

マニラベイリゾーツは7月に外装がほぼ完成し、12月にはホテル、ビーチクラブ、噴水、ガラスコリド部分をオープンする予定とのことでした。12月にはほぼできているだろうということを繰り返し言っていましたが確定というには少し足りない印象でしたね。体感で90%程度でしょうか?

ただ正月の時期は大きな売上を見込めるのでここは逃すべきではないということを考えていて、中国の春節である2017年1月後半から2月はじめにはオープンしているでしょう。

もし遅れがあっても1ヶ月あるかないかというレベルだと思います。City of Dreams Manilaも同様の作戦でした。

 

スロットマシンは以前3000台予定だったのが3500台となっています。

 

投資額もフェーズ1時点で3000億円弱と以前の2400億円より増えています。某メディアにあった2700億円という数字にかわっていたのは正しかったようですね。

内訳としては建物が2000億円、土地が300〜400億円、その他経費が600億円程度のようです。

この増加は不動産価格高騰による建設ラッシュのための資材、建設費の上昇、昼夜突貫工事の人件費等が原因なのでしょうか。

オープンしてからはカジノ市場の需給関係を加味して突貫工事なんかはしなくていいんではないでしょうか?

4番目のエンターテインメントシティカジノWestside Cityなんかも開業を延期しているみたいだし。

 

今年5月にフィリピン最大の商業銀行BDOから調達した880億円の金利は大よそ5.6%とのことでした。

これはフィリピンの銀行貸出金利と比較しても適切な数字です。(去年みたいな金利12%のぼったくりにあっていなくて良かった。。)

phi_br

変動金利ですが、金利はそこまで上下しないだろうと想定していると言ってました。

日本ほどではないがフィリピンの現地預金金利は下がっているようで変動金利にして正解だと思います。(私募債の12%はなんとかして。。)

880億円という貸出金額はフィリピンの銀行では例がないようでマニラベイリゾーツとフィリピンの最大銀行すなわちフィリピン国は一心同体ということになったわけです。すなわちライセンスを付与しないといったような不安要素が限りなく0になりました。フィリピン政府のバックアップに期待できます。

 

上記の資金調達以外でも600億円ほど必要のようで2017年度のIPOを計画しているようです。

フィリピンカジノ市場のモメンタムが回復している?

この前記事にしたようにフィリピンのカジノ株が上昇しています。

本日6/30でも年初来高値を更新したカジノ銘柄(MCP、BLOOM)があります。

今年は新規のカジノ供給がなく、親大統領の期待からフィリピンカジノ株は明るいようです。

このままいけばマニラベイリゾーツのIPO時には市場環境が良く、調達金額にも期待が持てるのではないでしょうか?

 

また開業後は初年度売上1500億円利益500億円、3年後利益1000億を目標としているようです。

2015年のTravellers International、Melco Crown Philippines、Bloomberry の合計売上が約1500億円です。この時3社の売上成長率19%。

2017年のManila Bay Resorts1社でこれに匹敵する売上があるでしょうか。。私は難しいと思います。

3年後利益1000億も孫正義ばりの大風呂敷www

しかしSolaire Resortsが2015年で600億、City of Dreams Manilaが330億円程度なのでそれを参考にすると限界がだいたいわかるのかなと感じます。

勿論、ネガティブに考えているわけではありません。私も未来は明るいと感じています。

岡田会長のなかでは3年後の株価は上場来高値を更新すると思っているのでしょうか。

私の予想が良い意味ではずれると嬉しいです。

 

長くなったので疲れたので続きは後日にします。

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  • 年齢:34
    株取引等で資産を増やすことで生計を立てています。
    現在の投資用のお小遣いは5億円程度です。
    国内唯一のカジノ企業ユニバーサル・エンターテインメントを応援しています。
    次回の金融緩和まで米ドルを持ちます。

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