okada manila(オカダマニラ) ソフトオープンが12/21に決定！宿泊料金も公開

Tweet

GGRAsia – Philippines’ Okada Manila to open on Dec 21: company.

「OKADA MANILA®」プレビューイベント

オカダマニラのソフトオープンが12/21に決まりましたね。

以前から日にちは海外メディアを中心に掲載されていましたが、フィリピン現地法人とユニバーサルエンターテインメントからもIRリリースがあったことで確実になりました。

オカダマニラ建設状況を見ていると本当に間に合うのかと疑問を持つ人もかなりいましたね。私も「もしかしたら。。万が一。。」という可能性は常に頭にあったのでホッとしました。

内装も大枠ほぼ出来上がっているようですが、ここから１０日足らずでオープンするというのがフィリピンクオリティなんでしょうか。

小物の搬入や従業員のオペレーションは大丈夫ですかね。

ソフトオープンとはいえ、従業員の致命的なミスがあればその後の客足にも影響しそうです。

何やら既に予約サイトもあるようです。値段は22500～33000フィリピンペソ＋税サービス料等(料金の約20％)でした。大体6万～8万円程度でしょうか。

これは通常ルームです。

最高級の1400sqmもあるスイートは500000～700000フィリピンペソもするようです。一度は泊まって見たいですね。

近隣のソレアリゾートの通常ルームは15000～30000円、スイートルームでも50000～200000円程度、 シティオブドリームズマニラも同程度か少し安いくらいです。

勿論、部屋はオカダマニラの方が圧倒的に広いので一概に比較は出来ませんが一番高額なのは間違いありません。

これはこれまでソレアやCODに泊まっていた人でもちょっと手が届かない人が一定数いるということです。

しかもそれが1000室もあるということは需給状況を読み間違えると閑古鳥になるリスクもあるでしょう。

逆を言えば今までフィリピン又は安いホテルを避けていたような超富裕層がくるかもしれないという期待もあります。

そこからあがる収益は近隣のカジノを大きく超えるものになるはずです。

ソレアやCODの宿泊客もフィリピンではお金持ちの部類ですが、更に限られた人間と世界中の富裕層をターゲットとしているわけですね。

私の意見としてはフィリピン人の一般人も来れるようなカジュアルなホテルもオカダマニラに隣接して必要かと思います。

3000台のスロットや500テーブルを埋めるには大勢の客が必要で、その下民どもを見下ろしながらVIPルームにてカジノを嗜むというのが富裕層の欲求を満たすのではないでしょうか。

いよいよ日本人初のカジノ、オカダマニラがオープンします。

日本の新しい成長産業の１つになる可能性がある、非常に注目されるべきものでしょう。