ユニバーサルの株価が乱高下 何があった?
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株
ユニバーサルエンターテインメントの株価が乱高下しています。
8月の下落が嘘のように急騰したかと思いきや急落したりと不安定な動きとなっています。
この要因は一体なんなのか?考えてみましょう
岡田和生ほら吹き疑惑
上記でもお伝えした通り岡ちゃんマンが岡田ホールディングスの代表権を取り戻してユニバーサルを掌握するとの発表が本人からありましたが、そのような事実はなくユニバーサルIRやメディア等の情報が公開されていくと、「あれ、、、この人グレーどころか真っ黒のクズだったのでは。。。?」という意識が生まれます。
岡田リスクが徐々に薄れることで株価が回復した?要因としては少し弱いですが少しは関係あるかもしれません。
空売りの買戻し疑惑
6月~9月初旬まで続いていたクレディスイス様の空売り(表向きのみの情報)がSTOPし、10月からは買い戻されています。
何かしらの方針変更があったことで需給関係が改善し、値が上がったという説。これも少しは関係あると思います。
同時に他の市場参加者も同じ動きをとったのか信用倍率は30倍程度から5倍程度まで改善されています。
もちろん買戻しに至った動機はあるはずです。それが次でしょうか?
オカダマニラ
オカダマニラのフィリピンカジノネタが今回の株価に一番関係しているでしょうか。
オカダマニラをフィリピン証券取引所に裏口上場させる話が海外メディアを中心に報道されました。これによって最大で数千億円の資金調達が可能になるでしょう。
フィリピンの既存カジノの市場価値は最大で2000億円台ですのでオカダマニラも同様か規模を考えるとそれを超える可能性があります。この実現に大きく近づいたと判断されれば株価にとっては非常に良いですね。
またドイツ証券がオカダマニラについてポジティブな結果の調査レポートを出し、予想よりも早くオカダマニラが黒字化するとの観測があります。またこれを察知していたのか事前にドイツ銀行もユニバーサルのレーティングをあげています。
ようやくオカダマニラにも大手junketが入ってきたので、フィリピンカジノ市場の好景気も味方して収益化がすすんでいるのではないでしょうか。
ただ、パチンコパチスロ事業の代わりになるほどの利益となるにはまだ時間がかかるでしょう。
不調のパチンコパチスロ事業が反転して、両事業が好調となればユニバーサルは過去最高の企業に成長できると思います。
なかなか険しい道のりですが、一定数の株を持って2Q決算を迎えたいと思います。
持つリスク、持たざるリスク。難しい。
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