ユニバーサルとウィンリゾーツが和解!最大の未確定案件が終結

公開日: : カジノ,


okamanoko

お久しぶりです。ユニバーサル株の保有から離れて一月余り、皆さんいかがお過ごしでしょうか?

極小ホルダーとなった今、もう四半期決算の考察も書く気もなくなっていました。

タイトルもユニバブログからニコニコ(^-^)投資ブログに変えようかとも思っていました。

しかしとんでもないIRがリリースされたため、再びユニバ記事をうpすることとなりました。

 

直近でユニバーサルエンターテインメントの株価に最大の影響を及ぼすであろうウィンリゾーツとの訴訟問題がとうとう終わりました。

ウィン・リゾーツ社(NASDAQ:WYNN)との和解に関するお知らせ

その結果、19億ドル10年満期に2%の利子を加えた約束手形から、即金で26億ドル支払うという名目的にはユニバーサル勝利のような結末となりました。

即金で26億ドルの評価がわかれるところですが、私の意見としては株価の期待に見合った金額ではないという感じです。

理由としてはウィンリゾーツが仕掛けた自社株の強制償還や数々のネガティブキャンペーンの被害を考えると、あまりに割をくった結果だと考えているからです。

 

その一つとして多額の借入金です。

ユニバーサルはウィンリゾーツ株の資産を自由に使えない間、目立った借入金、私募債だけで約23億ドルを調達する結果となりました。

更にその利子は単純計算で総額8憶ドル弱と、金余りの世の中としてはあまりに高い代償を支払うことになっています。

このべらぼうに高い金利はウィンリゾーツ株の資産を担保にできないことも影響の一つとなっているのは間違いありません。

 

次にカジノ事業の遅延についてです。

ウィンリゾーツがネガティブキャンペーンを繰り返すことで、フィリピンでの賄賂に関わる捜査やカジノ建設に必須の比国有力者との提携破談など広大な土地を何年にも渡って放置せざるを得ない状況が続きました。これは数値としては表すのは難しいですが、莫大な経済損失を生んでいるでしょう。

そして、このようなイメージを最も嫌う日本では、カジノ法案可決による恩恵がそれ程ありませんでした。(株価に反映されませんでした)

本来ならば最有力候補の一つと言ってもよい日本唯一のカジノ企業が殆ど脚光を浴びることがありませんでした。

ウィンリゾーツの筆頭株主であり、米国、マカオ、フィリピンと世界最大規模のカジノを複数展開する国内企業が日本のカジノ誘致を一つも獲得できないなんてことは有り得ないでしょう。

 

今回の和解理由の一つにユニバーサルの資金繰りが限界に近づいていたということもあるのでしょう。

トライアルでユニバーサルの主張が認められるか不確定なんてのは最初からわかっていたことで今更何を言っているのだという話です。

なぜ今更方針転換をしたのか。ウィンリゾーツの兵糧攻めが効いたのでしょう。

昨年から度々実施されているIR芸ともいえる期待させるだけのIRリリースも、今思えば追い詰められた結果考えだされた手法なのかもしれません。

その結果、役員報酬が最大限享受できる状態になったのは非常に不可解ですね。

 

メリットとしては資金繰りに余裕が出来たため、カジノ成長を待つのみということですが、時価総額4000億を超えた企業に相応しい利益を生み出すにはまだ時間がかかるのではないでしょうか。

そして時間がかかるということは、いよいよ本業の低迷の後始末も考えなくてはいけません。パチンコパチスロ事業でのユニバーサルブランドは地に堕ちています。そして浮上する目途は全くたっていません。

こういった微妙な状況の中でフルインベストメントできる銘柄ではなくなりました。

しかし経済成長著しい国のど真ん中で世界最大級のカジノを保有している企業として長期的には好転していくかと思いますので、長期投資銘柄候補の一つとして保有するのはありかもしれません。

これからも度々ウオッチしていきますが、ユニバブログとしては活動を縮小していく予定です。

弱小ホルダーとして陰ながらユニバの行く末を見守りたいと思います。

(株主総会で岡田元会長が激おこで意見する光景が今月最大の楽しみです。)

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  • 年齢:34
    株取引等で資産を増やすことで生計を立てています。
    現在の投資用のお小遣いは5億円程度です。
    国内唯一のカジノ企業ユニバーサル・エンターテインメントを応援しています。
    次回の金融緩和まで米ドルを持ちます。


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