ユニバーサルエンターテインメントのオカダマニラ　１１月実績は〇

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こんにちは、ひきこもりのよくぶかです。

６億ドルもの私募債による資金調達によって株価が急落していたユニバーサルエンターテインメント株ですが、オカダマニラのカジノリゾート事業実績報告IRがリリースがされると少し反発しました。

カジノリゾート事業 月次実績（2018年11月度）

カジノリゾート事業の月次実績のお知らせ（2018年11月度）

KPIとして最も重視している調整後EBITDAが、前月比で42%増、第三四半期の月平均から約３倍とかなり好調です。

10月実績リリースの時点でサプライズで上昇したのですが、それを大幅に上回るペースで利益が出ています。

更に減価償却費を引いても黒字になったようで、本当の意味での黒字化が達成されたということでしょう。

米中関係にゴタゴタがあった月でこの成績なので、今後景気後退が本格化するまでは同じ調子で右肩上がりになる期待はありますね。

正直株価の方は今日の高値より下げているようですが、このサプライズならばもう少し上げてもいいのかな。というのが個人的な感想です。

ただ、経営の先行きに不安を感じる事象が多く発生したため、株主の信頼を取り戻すのはまだ先なのでしょうか。

月次のオカダマニラ情報は毎月楽しみなイベントとなりそうですね。

年末商戦は更に向上していることを期待します。