33歳でセミリタイアして半年が経ち、何が変わったか。
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日々の生活
こんにちは、サンタクロースになってきたよくぶかです。
以前もお伝えしましたが、私は33歳で新卒で就職した会社を退職し、地方に移住しました。
そこで備忘録として、サラリーマン時代と何が変わったかを書きます。
1.健康になった
これはセミリタイアをした人が感じる共通の変化のようです。
多くのブログを見ても健康になった方が大勢います。
風邪をなかなかひきません。
具合が悪いと思ったら、日々の行動をセーブできるからなのかもしれません。
また、サラリーマン時代のストレスからの解放されたということも関係しているのではないでしょうか。
家族も病気がちでしたが、健康になりました。
妻の希望する地域への移住だったので、それが影響しているかもしれません。
2.生活費が減った
地方に移住したため、住宅費が半減しました。
以前は賃料が月20数万円かかっていましたが、今は10万円程度です。
また、子供の保育料も激減しました。
以前は月10万円程度でしたが、今は5万円程度です。
時間があるので外食や出前の頻度も減りました。
ただ地方なので車を買いました。
それを差っ引いてもかなり生活費が圧縮されたように思えます。
3.男の威厳は地に堕ちた
サラリーマン時代から家事を分担しない、子供の面倒を見ない。
男として失格だというようなことを延々言われてきました。
更に仕事を辞めたことで人格批判に拍車がかかりました。
他のブログでは家族と話し合いの機会が増え、円満家庭になったというような話をよく聞くのですが、ウチは全く当てはまりませんw
ただ私も私で「気に入らないならいつでも出て行っていい、むしろ出ていけ」というようなスタンスなので、なかなかこの問題は解決しませんw
妻は古い価値観の人間なので、金を上納するだけではなく、多くの時間をかけ、汗水垂らして働くということ以外は認めないタイプです。
シャベルを持って土方に行くというようなことをしないといけません。もちろん収入は土方並では認められません。
このせいでセミリタイア生活の満足度が低くなっており、喫緊で解決しないといけない課題です。
問題が解決しないならば、妻を損切りしないといけません。
セミリタイアをするのは独身の方が良いというのが私の感想です。
家庭を持っていると色々なしがらみがあり、なかなか理想とするセミリタイア生活を送ることができないと思います。
ただ私はセミリタイアしたことに全く後悔はありません。
これも多くのブログで見かける意見です。
以前のサラリーマン生活をあと30年送るならば、自殺した方がマシだというくらいに思っています。
あくまで私個人の意見ですので、サラリーマンを否定するものではありません。
サラリーマンでも自分の仕事に満足し、これからも続けていきたいのであれば、それは最高の人生の一つであると思います。
次の半年後には幸せなセミリタイア生活が報告できるようになってほしいですね。
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